ボランティアスタッフのあっちゃんが、ファブラボのデジタル刺繍ミシンで作ってくれた、膝にピザ刺繍アップリケ。
「ズボンの膝が破れたので!」と、あっちゃんが自分でイラストレーターで描いて刺繍してくれました。なんとも力の抜けたゆる〜い感じがたまりません!
しかし、刺繍の周りの布のカットと、ズボンへの縫い付けは全て手作業…。デジタル刺繍ミシンでの作業は一瞬だったのに、結局手縫いに4時間くらいかかったそうです(笑)
でも、デジタル機材を使っても所々に手作業が入るのは、ものづくりの醍醐味でもあります^^
本格的なアップリケを作成するには「接着芯」をあらかじめ布の裏面に貼り、できた刺繍の周りを「ホットナイフ(はんだごての先にナイフがついたもの)」でカットしていくとできるそうです。今まで、ファブラボ博多ではバッグやエプロンに直接ワンポイント刺繍をしていましたが、他のものに貼り付けられるアップリケもどんどん挑戦していきますよ〜!