2年前、山王マンションの1階でオープンし、御供所町へと移転してからは約1年。
様々な施設の方、アーティスト・デザイナーの方、学生さんなど、本当にたくさんの出会いがあり、
一緒にお仕事をさせていただけていることに大変感謝しています。
ご存知のように、御供所町の店舗はこぢんまりとしているので、
山王マンションの頃のように大掛かりな周年パーティーはできなくなってしまいましたが…
そのぶん濃い繋がりと熱いクリエイティブが日々ここで生まれています!
これからも、ものづくりが好きな全ての皆様のために、一緒に成長し続けたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
東光中学校の先生や生徒さんは、部活動で「ロボコン」に出場するときの部材を
ファブラボ博多に作りに来てくれたことがあり、
そのご縁で声をかけていただきました。
ファブラボ博多のオリジナル商品を一緒に作って梱包したり、
レーザーカッター、3Dプリンター、カッティングマシンなどの操作を覚えて制作したり…。
来てくれた3人の生徒さんは興味深々で、とても楽しそうに作業をしてくださいました。
ファブラボ博多で「職業」としての体験がどれだけできるのか…?
と、最初は不安に思いましたが、
「一つの職に縛られることなく、複数のスキルを持ち、自分で仕事を生み出していく」
という私たちの働き方が、これからの時代を生きる生徒に
ひとつの参考になれば、と先生が言ってくださっていた通り
「どんな職業につきたいか」だけではなく「どういう風に生きたいか」も含めて
深い話もたくさんしました。
中には、2歳からパソコンを触っていて
3D CADの「Fusion360」の操作もほぼマスターしている子や
将来イラストレーターを目指している子もいて
皆さんの未来が楽しみになりました。
後日、先生から報告があり、
当日一番緊張気味だった女の子が、体験から帰った後で
一番楽しそうに話してくれた、という話を聞き
本当に嬉しい限りです。
東光中学校の先生、生徒さんたち、ありがとうございました。
将来、立派なクリエイターに成長する日が楽しみです!!
そして、ロボコンも引き続き頑張ってくださいね!!
そもそも、ファブラボとは何か?レーザーカッターとは何か?というところから、「聞き出し上手」なDJ Annaさんと楽しくお話させていただきました。
ファブラボという言葉もまだ聞いたことがない、ものづくりが好きだけど高価な機材は使ったことがない…という方も、どんどんファブラボのことを知ってほしいなぁと思います!
天神ソラリアプラザの1Fにある、警固公園に面したガラス張りのスタジオは朝から爽快でした。
お声がけくださったLOVE FMさん、イベント情報を提供してくださったakarizmさん、ありがとうございました!
今週末に迫ったキャンドル作りワークショップ、まだ空きがあります。
糸島にアトリエを構えるakarizmさんをお招きして、レーザーカッターでミツロウシートをカットして作るワークショップ。
akariznさんの扱うやわらかいミツロウシートは、触っているだけで気持ちがほっこりする天然素材。
当日はミツロウシートにまつわるミツバチのお話も聞けます。
ぜひみなさん参加してくださいね!
—【開催概要】—
ゲスト講師 : akarizm
日時 : 3月11日(土)
11:00- / 14:00- / 17:00-
所要時間 1時間半
定員 : 各回5名
工程 :
1.ミツバチとミツロウのおはなし
2.ミツロウシートをレーザーカッターでカット
(サボテンの花と土台の色はお好きなものを選んでください。)
3.折り曲げて接着・組み立て
参加費 : 3,000円(材料代込)
申込み方法 : FBメッセージ、メールまたはお電話にて。
メール contact@fablabhakata.com
電話 050-3590-8991
場所 : ファブラボ博多
福岡市博多区御供所町6-11-2
ファブラボのカッティングマシーンでカッティングシートを切り、手作業でつけていきます。
カッティングシートは、切った後に透明粘着シートでいったん拾い上げ、貼りたい場所の位置を見ながら
転写していくので、位置合わせがけっこう楽にできて便利。
建物のサインにもおすすめです。
またまたボランティアスタッフのあっちゃん大活躍!
写真ではあっちゃん軽装で、余裕で作業しているように見えますが…
実際は雪の降る中、雪が弱まった一瞬を狙って外に出て、
せっかく位置を合わせたシートが風に飛ばされ、拾いに行き、
寒すぎていったん室内に避難し…をくりかえしながら、てんやわんやで貼り付けました(笑)
無事に完成した喜びもひとしおです!
ファブラボ博多の外観はこんな感じ。
間口の小さい建物に、黒い軒先テントとサインが目印です。
今まで「看板がなくて通り過ぎちゃった…」という方、お待たせいたしました。
これで安心して訪れていただけます!