コロナ禍でグッズ出店が減っていましたが、久しぶりの実店舗への出店です\(^o^)/
ファブラボ博多のレーザーカッターで制作した、新作のアクセサリーも販売いたしますので、ご紹介いたします。
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【サマーアクセサリー】
輪切りレモン・青いヒトデ・黒い金魚をモチーフにカラーアクリルで制作した、夏の装いにぴったりの軽やかなピアス&イヤリング。
キッチュで軽く、普段のシンプルなファッションにも 気軽に合わせられるアクセサリーです。
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【月のブローチ】
アガチスという木でできた月のブローチです。 満ちてゆく月をモチーフに、 三日月 ・月齢6の月 ・上弦の月(半月) の3種類を作りました。
これまでの出店で人気だったお馴染みのシリーズも。
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【どうぶつブローチ】
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【組み立て式コーヒーフィルタースタンド】
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【透きとおる標本ブローチ】
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【メッセージケーキトッパー 】
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【ヒノキで作ったナチュラルマタニティーマーク】
などなど♪
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ほかにも同時に3名のクリエイターさんが出店されていて、素敵なハンドメイドの小物やアクセサリーなど、見応えがあると思います。
6/9(木)から15(水)までと短い間ですが、ぜひぜひ、博多駅方面に足を運ばれる際は、東急ハンズ3FのPOP-UP SHOPを覗いてみてください^^
*今回は委託販売のため、ファブラボ博多スタッフは現場におりませんm(_ _)m
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これらの作品は、Webショップ(minne・Creema)でも購入いただけますので、よければこちらも覗いてみてくださいね。
minne@fablabhakata
https://minne.com/@fablabhakata
creema@fablabhakata
https://www.creema.jp/c/fablabhakata/item/onsale
金型を必要としないデジタルファブリケーションでの制作は、小ロットでも高品質・低コストに制作することができるため、ハンドメイド作家、アーティスト、空間デザイナー、製品メーカー等、法人から個人まで幅広い層のお客様に支持されております。
必要な分だけ生産して、必要な人が消費するSocial Goodなものづくりの社会を目指している私たちの活動に共感していただける方のご応募をお待ちしております。
■ 制作スタッフ職 (契約社員またはアルバイト)
<業務内容>
・デザインデータを加工用に編集
・レーザーカッターにて商品制作
・商品の梱包・発送
<スキル>
・Adobe Illustratorの基本操作ができる方
・正確な作業が得意で、スキルアップ意欲が旺盛な方
・デジタルファブリケーションによるものづくりが好きな方
・レーザーカッターを扱った経験のある方 大歓迎
<勤務地、勤務時間>
ファブラボ博多(福岡市南区市崎)
平日 週2以上〜、1日5時間程度
<契約形態・報酬>
契約社員またはアルバイト (勤務時間に応じてご相談)
ご経験に応じてご相談 ※交通費支給
■ ウェブライター職 (業務委託)
<業務内容>
・制作事例や加工方法などの記事を執筆
<スキル>
・ものづくり関連の記事をかける方
<勤務地、勤務時間>
在宅勤務 (Zoom、Slack等を使用してコミュニケーションをとります。)
<契約形態・報酬>
業務委託
記事の執筆量に応じてご相談
【応募方法】
履歴書または職務履歴書を下記連絡先メールアドレスにデータにてご提出ください。フォーマットは問いません。
オンラインレーザー加工サービス Anymany
採用担当(森本)
MAIL : contact@fablabhakata.com
TEL : 092-525-6010
運営 : 株式会社superlap
このドアオープナーは4月の緊急事態宣言を受けて、今だからこそファブラボにできるものづくりは何かと考え、
素材や形を試行錯誤して生まれた商品です。
ウイルスの媒体となる公共の場のドアノブや、エレベーターのボタン、タッチパネルを直接触らずに操作できる便利アイテム。
試作品をブログにアップしたところ、反響が多かったため、クリエイターズマーケットのminneで販売を開始しました。
全国各地、個人から企業までさまざまな方々に注文をいただき、これまでになんと3000個以上(!)売れています。
強度と使い勝手の折り合いをつけ、MDFをレーザーカッターでカットして制作しています。
アクリルだと折れやすいため形を大きくする必要があり、金属だとドアを傷つける心配があるため、温もりのある木質だと安心です。
実用性もあり、形や大きさも可愛いので、キーホルダー感覚で持ち歩けて良いと好評の商品。
販売に至った過程や、レーザーカッターで作っている風景なども取り上げていただきました。
ウイルス対策の特集として、ほんの少しのコーナーで紹介されましたが、
放送後に「ももち浜ストアを見ました!」と言う方から注文や問い合わせがあったりと、
ファブラボ博多のことを知っていただくきっかけになったかなと思います。
TNCのみなさん、ありがとうございました^^!
ドアオープナーは、下記のサイトから購入できます↓↓
minne
https://minne.com/items/19105763
このたび、ようやくDIYが一段落しましたので、新店舗の中身をご紹介したいと思います!
場所は西鉄平尾駅から徒歩5分のところにある、「高宮マンション」というビンテージマンションの1F、142号室です。
以前の路面店よりも少しオフィスっぽく、クローズドな印象ですが、工房面積が広く日当たりも良いので、より気持ちよくモノづくりができる空間になりました。
一番広い部屋には、全ての機材がズラリと並んでいます。
以前のコンパクトな店舗をご存知の方は、こんな風に機材が一列に並ぶほどの広い空間に感動されるかもしれません(笑)
左からUVプリンター、レーザーカッター、3Dプリンター、デジタル刺繍ミシン。
(実はUVプリンターをこのたび導入しました!ご利用はまだ開始していませんが、利用できるようになったらまたお知らせいたします^^)
床張りや壁の塗装など、電気工事以外はほとんどセルフリノベーションで改装しました。
このヒノキの無垢材の床もDIY。靴を脱ぐスタイルなので、足の裏が気持ちいいです。
基本はスリッパに履き替えていただきますが、裸足で駆け巡りたい衝動にかられます…!
DIYのお手伝いに来てくれた皆さん、本当にありがとうございました!
奥には、こんなにゆったりした談笑室も設けることができました。
もともと畳の部屋だったところを板張りに改装しています。
作業に疲れた時は、ここでコーヒーでも飲みながらリラックスしてはいかがでしょうか^^
ファブラボ博多のある高宮マンションはとても大きく、事務所や住居が混在した多様性のあるマンションです。
築年数の古いビンテージビルですが、外壁や共有部分は最近リノベーションされとても綺麗になりました。
ご近所には、DIY好き御用達の都市型ホームセンター「サンマート」、
人気の古民家パン屋「MOROPAIN」、
いつも遊び心たっぷりなクリエイティブを発信し続ける「anno lab」さんなど、
のんびりとした住宅街の中に個性的な店舗が連なる面白いエリアです。
コロナ禍の3ヶ月も、制作オーダーやオンラインレーザー加工サービスAnymany からのご注文で機材はフル稼働しており、
このような緊急事態だからこそ、データから小ロットでものを形にできるファブラボという存在が役立つのではないかと感じておりました。
奇しくも、コロナによって「デジタルファブリケーションによるものづくり」がますます身近になっていくのかもしれません。
これまでの常連さんも、初めての方も、ぜひ新ファブラボ博多へ遊びに来てください。
事前予約制となっていますので、ご利用やご見学の際はメールや電話で一報いただけると嬉しいです。
今後とも、ファブラボ博多をよろしくお願いいたします!
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福岡市南区市崎1-2-8 高宮マンション 1F 142号室
西鉄平尾駅から徒歩5分
西鉄バス「西鉄平尾駅」バス停から徒歩3分
mail : contact@fablabhakata.com
TEL :050-3590-8991
営業時間 : 13:00-18:00(事前予約制)
定休日:日曜
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↓下記のminneのサイトよりご購入ください↓
感染症拡大防止!ドアノブを手で触らなくて済むドアオープナー
一個500円(送料別)
最初に作ったアクリル製のものは素材の強度上、重いドアを開けようとすると折れてしまうことがあったので、改良を重ねて9mm厚のMDFで制作。
ある程度強い力でもドアノブを引っ掛けて開けられます。ただし、回すタイプのドアノブには使えません!ごめんなさい。
公共の場のボタンを押すときや、タッチパネルにも使えます。
※新型コロナウイルスは、ステンレスやプラスチックの表面に最大72時間、ボール紙などの表面では最大24時間生存するという報告もあります。
ステンレスやプラスチックよりは生存期間が短いとはいえ、毎日抗菌ウエットティッシュなどで拭き取っていただくことをおすすめします。
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家の中で過ごすことが多くなりましたが、外出しなければならない時は本当に気が抜けませんよね。
皆様の不安が少しでも解消することを願って、多くの人のところにお届けできればと思います。
不安や鬱憤のたまる世の中ですが、なるべく明るく乗り切りましょう!
フェイスシールドとは、顔全体を透明フィルムで覆うことで、飛沫の飛散と飛来を防止する保護具です。
正規のルートでは全く手に入らない状態が続いているようで、自作できる方法を探していたところ、こちらのサイトでオープンソースになっている「3Dプリンターで作れるフェイスシールド」のデータを見つけ、今回制作されました。こちらは、大阪大学大学院医学研究科で設計された、一般人でも作りやすい簡易的なフェイスシールドです。
こちらが軸となる構造。先端の太くなっている部分に、薄いフィルムを固定できる返しがついていて、ここに市販の透明なA4クリアファイルを挟み込むだけで完成する仕組みです。
伸縮性のあるU字型の構造部分を、頭に装着すればフェイスシールドとして使用できます。
一般に手に入りやすいA4クリアファイルを代用した、非常にシンプルで優れた設計だと思います。
新型コロナウイルスの影響を受けて、各地で3Dプリンターで制作する需要が高まっているようです。
ファブラボ博多では、依頼を受けて出力代行も承っています。ご来店が難しいご時世になりましたので、ぜひ積極的にご依頼ください!
先日は、「3Dプリンターでマスクのデータを出力してほしい」とご依頼があり、ファブラボ博多で制作させていただきました!
このマスクの3Dデータは、3Dプリンターを開発・製造している株式会社イグアスが現在無償公開しており、こちらのサイトから3Dデータをダウンロードすることができます。
マスクは男性用、女性用、子供用の3サイズ。内側にガーゼを当てて、左右の穴にゴムバンドを付けて使います。内側のガーゼはマスキングテープで貼り付けています。
使った後は、マスクとガーゼを切り離してそれぞれを洗えば、繰り返し使えます。布マスクだと洗い替え用に一人数枚必要かもしれませんが、これだとガーゼのみ洗い替えればOKです。
データがオープンソースなので、ファブラボ博多のスタッフも自分たちの分を制作し、日常的に使っています。
正直、仰々しい粉塵マスクっぽい見た目で、外では浮いてしまうかなぁと思っていましたが、このご時世では全く違和感なくつけられました!むしろ、外を歩いているとカラフルで個性的な布マスクをしている方も多いので、かなりシンプルな方かもしれません…!
データをダウンロードして、誰でも、世界中のどこにいても、出力してカタチを手にすることができる。近い将来、こんなものづくりのあり方が日常的になる日が来ると思っていましたが、この非常事態で一気に身近になったような気がします。ウイルス対策用のプロダクトのデザインデータがWeb上に公開され、世界中の人々がダウンロードして活用されている事例を日々目にします。医療の現場では、人工呼吸器などの制作にも3Dプリンターが活用されているそうです。
とはいえ、一般の方がデジタル機材で出力できる場所は、まだまだそう多くはありません。ファブラボ博多はその一つとして、この緊急事態の支えになるよう精一杯サポートし続けたいと思っています。
]]>ドアを触らなくても、自分の手の代わりに引っ掛けて開けられるドアオープナーです。
ドアノブは細菌やウイルスの媒体となるため、こまめな消毒が大切!とはいうものの、公共の場のドアを消毒しまくるのは現実的ではないはず…。
そこでこのツールを持っていれば、違和感なく「触らない」対策ができます。
ボールチェーンをつけたので、鍵など普段持ち歩くものに取り付ければOK。
ハンドルタイプ、引き戸などのドアに使えます。あまり重いドアや、回すタイプのドアノブには使えませんね…^^;
エレベーターのボタンも要注意。
こういう場所、気を遣って指の関節とかで押していませんでしたか?もっとスマートな方法になりますよ〜!
iPhoneなどの指じゃないと反応しない画面でなければ、タッチパネルも問題なく押すことができます。
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コロナウイルスの流行を受けて、海外の様々な企業がドアオープナーを制作したり、レーザーカッター用のカットデータを公開していますが、このカタチはファブラボ博多オリジナルデザイン。コンパクトさと実用性の折り合いをつけて小さめに設計しました。
こちらはまだまだ強度の面で改良が必要ですが、ウイルス対策に「機材を使って自分で作れる」アイデアを思いついた方は、ぜひご相談くださいね!
ご来店が心配な時期ですので、 オンラインレーザー加工サービスAnymanyも積極的にご利用ください!
新しい店舗はこれまでの路面店よりも少しオフィスっぽく、クローズドな印象になりますが、工房面積が広く日当たりも良いので、より気持ちよくモノづくりができる空間になります。
最寄駅の西鉄平尾駅からは徒歩5分。
そして、知る人ぞ知る地域密着型のコアなDIYショップ「サンマート」へも 徒歩6分の好立地なので、材料の調達にも大変便利です。
新型コロナウイルスの感染拡大が心配される毎日ですが、ファブラボ博多はこれまでと同じ『事前予約制』にて4/9から営業いたします。
ご来店が難しい方は、オンラインレーザー加工サービスAnymanyもぜひご活用ください。
Anymany、そして制作依頼のご相談は、移行期間中も絶賛受付中です。
コロナウイルスの経済的影響で、いつもの部品が手に入らない!などの困りごとを抱えているクリエイターの方にも、データのみで小ロットで制作できるファブラボは助けになるかもしれません。
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ファブラボ博多は、2016年3月に博多区の山王マンション1Fにオープンし、4周年を迎えるとともに、今回で二度目の引越しになります。
軽やかに拠点を移し、クリエイターの皆様や地域の方と関わりながらこれからも益々成長していきますので、今後ともよろしくお願いいたします!
今回で第8回目のかわさきパン博は、95店舗ものパン屋さんが集まる大規模なイベントだけあって、当日会場は大賑わい!
お目当のパンのために開場の1時間以上前から並んで待っていたお客さんもいて、人気のパンは売り切れ続出。
なんと当日は約2万人の来客だったそうです。
パン皿作りワークショップは、食べるだけじゃ終わらない、パンと楽しむイベントとして開催しました。
まずは好きなお皿の形と、好きな絵柄のステンシルシールをお客さんに選んでもらいました。
ステンシルシールを貼り、ミルクペイントをスポンジにつけて、はみ出さないように丁寧にポンポンしていきます。
塗料をつけすぎないよう、薄くつけていくのがポイント。
しばしの間乾かして、
シールを剥がし、オイルで仕上げて完成。
柄の組み合わせによって、それぞれの作者オリジナルのお皿が出来上がりました!
高台が付いているので、フラットですが少し浮き上がった見た目になります。
朝食のパンを乗せたり、使っていないときにもディスプレイとして活躍しそうですね。
塗料はミルクが主成分のバターミルクペイント、仕上げのオイルも天然のものを使っていますので、食材を乗せても安心です。
ちなみに、お皿の上に乗せているのは「皿の上の九州」ブースで買った川崎町産の姫りんご。
サイズ感がとってもカワイイです♫
今回は、ワークショップブースにファブラボ博多オリジナルの「パンブローチ」のガチャガチャも置かせていただきました。
パンづくしのパン博のコンセプトにマッチしていただけあって、こちらも大変人気でしたよ♫
たくさんの方にガチャガチャを回していただきました。
「お皿作り」は今回企画した新しいワークショップだったにも関わらず、
たくさんの方にファブラボ博多のブースを訪れていただき、とても楽しい1日となりました。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
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