今回で第8回目のかわさきパン博は、95店舗ものパン屋さんが集まる大規模なイベントだけあって、当日会場は大賑わい!
お目当のパンのために開場の1時間以上前から並んで待っていたお客さんもいて、人気のパンは売り切れ続出。
なんと当日は約2万人の来客だったそうです。
パン皿作りワークショップは、食べるだけじゃ終わらない、パンと楽しむイベントとして開催しました。
まずは好きなお皿の形と、好きな絵柄のステンシルシールをお客さんに選んでもらいました。
ステンシルシールを貼り、ミルクペイントをスポンジにつけて、はみ出さないように丁寧にポンポンしていきます。
塗料をつけすぎないよう、薄くつけていくのがポイント。
しばしの間乾かして、
シールを剥がし、オイルで仕上げて完成。
柄の組み合わせによって、それぞれの作者オリジナルのお皿が出来上がりました!
高台が付いているので、フラットですが少し浮き上がった見た目になります。
朝食のパンを乗せたり、使っていないときにもディスプレイとして活躍しそうですね。
塗料はミルクが主成分のバターミルクペイント、仕上げのオイルも天然のものを使っていますので、食材を乗せても安心です。
ちなみに、お皿の上に乗せているのは「皿の上の九州」ブースで買った川崎町産の姫りんご。
サイズ感がとってもカワイイです♫
今回は、ワークショップブースにファブラボ博多オリジナルの「パンブローチ」のガチャガチャも置かせていただきました。
パンづくしのパン博のコンセプトにマッチしていただけあって、こちらも大変人気でしたよ♫
たくさんの方にガチャガチャを回していただきました。
「お皿作り」は今回企画した新しいワークショップだったにも関わらず、
たくさんの方にファブラボ博多のブースを訪れていただき、とても楽しい1日となりました。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
]]>第8回目となる10/6(日)の今回、ファブラボ博多もワークショップで出店させていただきます!
パンの形をした木製パン皿にステンシルで好きな絵柄をペイントし、
自分だけのパン皿が作れちゃいます。
朝食やおやつのパンをちょこんと盛り付けたり、
おもてなしの場面にもぴったりの、ナチュラルでかわいいお皿です♫
お皿の形は3種類から選べます。
食パン・コッペパンに加え、かわさき名物であるりんごの形のお皿も用意しました。
塗料はミルクが主成分のバターミルクペイントを使いますので、食材を乗せても安心です。
全95店舗の美味しいパンたちが集結する、パン好きにはたまらないイベント。
ぜひ会場でお皿を作って、お目当てのパンと共に写真を撮ってみてくださいね!
お待ちしています^^
かわさきパン博
10/6(日)10:30-15:00
会場:川崎町民会館・川崎町中央体育館・川崎町役場駐車場周辺
●オリジナルパン皿作り教室●
場所:町民会館前
参加費:1皿1,500円
所要時間:30分程度
定員:20名 ※随時受付
レーザーカッターでゴムを彫刻して作ったスタンプ。
同じスタンプを複数押したり、違う柄を組み合わせたりすることで、様々な表情のポストカードを作ることができます。
このイベントのためのオリジナル柄のスタンプもたくさん揃えましたよ〜!
柳川らしい「柳の木」や「さげもん」、「うなぎ・わらすぼ・ムツゴロウのセット」なども作っていきました。
会場では主に小さな女の子たちが「やりたい!」と言ってくれて、小さなキャンバスにそれぞれの個性溢れる世界を作ってくれました♫
自分のぶんと、弟のぶんも作ってあげていたERIKAちゃん。
恥ずかしがり屋のSANAちゃんアルファベットのスタンプで自分の名前を入れました!
色選びや配置にも個性があって、見ている側もとっても面白かったです。
ファブラボ博多はそれぞれの機材が大きいため、現状は機材を直接持って出張ワークショップに行くことが難しい状況です。
なので、こうやって「作ったものをその場で組み合わせてオリジナルを作る」タイプのワークショップを、日々試行錯誤しています。
楽しく作ってくれる人たちを見ていると、ものづくりって本当に良いものだなぁ〜とほっこりしてしまいます^^
たくさんの方にファブラボ博多のグッズを手に取っていただき、楽しくものづくりをしていただきました♫
ありがとうございました!
ワークショップの講師をしてくださったakarizmさんは、
糸島にアトリエを構え、色とりどりの「ミツロウシート」を使ったキャンドルを制作されています。
ハニカム構造をしたワッフル生地のようなミツロウシートは、
ミツロウを使って人工的に作ったものではなく、実際にミツバチがこの形に生成しているものなんだそう。
まずは、そんなミツバチがつくるミツロウのお話をakarizumさんからお聞きします。
ミツバチが巣を作るために体内で生成しているミツロウは、良質なキャンドルづくりに利用されるほか、
化粧品やリップクリームなどにも使われていて、人の身体にも環境にも優しい素材なんだそうです。
さて、このミツロウシートを有機的な形にカットするのに、ファブラボのレーザーカッターが活躍します!
特注の金型を使ってクッキーのように抜くことも可能ですが、金型制作には何万円もかかってしまう上、
小ロットの形状を作成するのに向いていません。
レーザーカッターなら、データさえあれば毎回違う形にカットすることができます。
サボテンのパーツをデータ化し、レーザーカッターで切り出します。
ミツロウシートは溶けやすいので、弱いレーザーで3回同じところをカットする設定に。
真ん中で折りやすいように、薄く折り目の線も入れています。
プラモデルのパーツみたいに、丁寧に切り離し、裏紙を剥がします。
キャンドルの芯にミツロウシートをくるくる巻きつけ、台座を作ります。
この時、ミツロウシートを最初に手のひらの体温であたためることがポイント!
ミツロウが柔らかくなり、曲げたりくっつけたりしやすくなります。
ミツロウシートは、触っているだけでハンドクリーム代わりになって手がしっとりするのです︎
「手であたためる」作業をすることで、より愛着がわきますね。
台座に折り曲げたサボテンのパーツをつけていき、仕上げにお花をつけます!
お花は細かいので作るのが難しいですが、一人一人形や大きさの違うお花が出来上がるのも、手作りの醍醐味。
接着剤は使いません。手であたためて柔らかくなったミツロウ同士をくっつけています。
「ミツロウキャンドルは静かで美しい灯りがともるので、ぜひ、観賞用だけじゃなく
実際に灯りをともしてみてくださいね。」と、akarizmさん。
でも、こんなに可愛くて愛着のこもったキャンドル、
しばらくはもったいなくて灯りをつけられないかもしれませんね(^^;)
参加していただいた皆様、楽しい時間をありがとうございました!
今回は「はかたもん」という企画で、さまざまな博多の伝統工芸が集まっています。そんななかでのワークショップで、OIL MOUNT PRINTERS の日高さんが博多にちなんだイラストをシルクスクリーンで2色印刷してくれます。
博多駅にお寄りの際はぜひお気軽に見に来てくださいねー!
イベント詳細↓
]]>その場でレーザーカッターでミツロウシートをカットし、サボテンの形のキャンドルを作っていきます。
ミツバチとミツロウのお話を聞けたり、楽しいワークショップになること間違いなしです!
100%自然素材でできたミツロウキャンドルは、なんでもない日を特別な夜にできる不思議な力を持っています。スローで豊かな夜を、ファブラボ博多で一緒に作りましょう!
プレゼントにもぴったりです。
—【開催概要】—
ゲスト講師 : akarizm
http://www.akarizm.com/
日時 : 3月11日(土)
11:00- / 14:00- / 17:00-
所要時間 1時間半
定員 : 各回5名
工程 :
1.ミツバチとミツロウのおはなし
2.ミツロウシートをレーザーカッターでカット
(サボテンの花と土台の色はお好きなものを選んでください。)
3.折り曲げて接着・組み立て
参加費 : 3,000円(材料代込)
申込み方法 : FBメッセージ、メールまたはお電話にて。
メール contact@fablabhakata.com
電話 050-3590-8991
場所 : ファブラボ博多
福岡市博多区御供所町6-11-2
https://fablabhakata.com/
今回は、シルクスクリーンの柄を福岡で活躍する4名のデザイナーの方に提供していただきました。
模様とワンポイント、計8種類の柄を組み合わせて作っていきます。
<ご協力いただいたデザイナー>
佐藤瞳さん
日高あゆみさん
長末香織さん
舘紗也子(ファブラボスタッフ)
まずはMDFをレーザーカッターでカット!
サンプルの型紙をあてて、「どの柄にしようかな〜?」とみんなで悩みます。
印刷できるのは一人最大3回まで。重ねたり、組み合わせたり、色選びも自由。
この悩む時間が楽しいのです〜。
柄が決まった人から、シルクスクリーンで自分で印刷します!インクを乗せる瞬間はドキドキです…!
型紙の状態だと、手作りキットみたいでかわいい!
いろんなデザイナーの違う柄を重ねて、新しい柄が生まれるのも見どころでした。
「チョイずらし」で同じ柄を2色で擦るのは、上級者テク!
模様×模様を重ね合わせると、こんな化学反応が!すてき〜♪
組み立てる時、こんな風に内側に柄を持ってきて「チョイ見せ」もできます!これも上級技!!
いろんな人の工夫の仕方を見て、柄の可能性を感じることができるのも楽しい!
前回はなかった「円錐型フィルター」対応バージョン。
部品を差し込む位置を変えているだけですが、これで下の部分が潰れることなく円錐型フィルターを収納することができます。
毎日のコーヒータイムに、フィルターをおしゃれに飾れる場所があると、テンション上がりますね!
御供所町に移転したばかりの新ファブラボは3階建てで、1フロアが8畳くらいの広さしかありません。
そんな小さなファブラボに、最終部では定員オーバーの7名の方に来ていただき、
ギュウギュウになりながらワイワイものづくりをするのが、とーっても楽しかったです!
狭い空間こそ、工夫次第で大きな喜びが生まれることがわかりました。
ワークショップにお越しいただいた皆様、楽しい時間を本当にありがとうございました!
御供所町でリニューアルオープンしたファブラボ博多も、どうぞよろしくお願いいたします。
今回は福岡で活躍されている4名のグラフィックデザイナ
こんなおしゃれなフィルタースタンドがあれば家でもカフ
—【開催概要】—
・内容 :
1.フィルターの形(台形 or 円錐形)をチョイスして、レーザーカッターでカット。
2.お好きなイラスト3種類をチョイスして、パーツにシ
3.パーツを組み立てて出来上がり。
・日時:1月29日(日) 1回目 11:00-12:00 定員5名
2回目 14:00-15:00 定員5名
3回目 17:00-18:00 定員5名
・場所:Fablab HAKATA
福岡市博多区御供所町 6-11-2
HP : https://fablabhakata.com/
・参加費:1.500円
グラフィック提供デザイナー
佐藤瞳
舘紗也子
日高あゆみ
長末香織
・申込み方法 :
電話かメールにてご予約ください。
TEL : 050-3590-8991
contact@fablabhakata.com
・持ち物:手ぶらでご参加ください!
クッキー型は3Dプリンターを使って出力するので、素材の3Dデータをつくる必要があります。
今回使ったのはFUSION360という無料の3Dソフト。牟田さんはもちろんFUSION360を使うのが初めてですが、そこはやさしいファブラボ博多のスタッフがいますので心配ありません。
手描きの下絵をもとにFUSION360で絵をトレースしていきます。
悪戦苦闘しながらのデータづくり。がんばれ牟田さん!
3Dデータ完成。初めての3Dデータは感動が半端ないです。
そのあと3Dプリンターにて出力。だいたい60分くらい時間掛かりました。
念願のオリジナルクッキー型ができて大満足の牟田さんと竹内先生。おめでとうございます!
その夜早速クッキーをつくってくれたようです。
オリジナルクッキー型をつくろう!ワークショップ
3Dデータ作成ソフトFUSION360でデータづくり+3Dプリンターで出力
1個 3,000円
(土日のみ受付。メールにて予約ください。contact@fablabhakata.com)
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